英語国際学部のPBL8クラスが1年間の研究成果をプレゼン

 2017年度、英語国際学部のPBL(課題解決型授業)学内合同報告会が1220日、学研都市キャンパスの講堂で開かれ、8クラスが1年かけた研究成果を発表しました。

 

 

▲トップバッターでプレゼンを行う「天王寺動物公園」クラスの代表

 

 各クラスの連携先、テーマ、担当教員は次の通り(発表順)。①天王寺動物公園:天王寺公園内にある「慶沢園」のインバウンド戦略を考える(神田修悦教授)②レオパレス21:若者への入居推進に繋げる新たなタッチポイントの創出(鵜島三壽教授)③ファミリア:10年後のファミリア商品を考える(井上修輔講師)④大阪水上バス:観光クルーズ船・サンタマリア船内で提供・販売する飲食物メニューの開発(中野誠教授)⑤大阪府商工労働部:できるだけ多くの若者に中堅・中小企業を知ってもらう(神田修悦教授)⑥コニカミノルタジャパン:働き方改革(鵜島三壽教授)⑦JTB西日本:新しい大阪の魅力を創造する観光まちづくり 能勢町・泉佐野市・豊中市・高槻市(小島泰典教授)⑧ANAセールス&大阪観光局:東南アジアから大阪府を訪れる外国人旅行者のさらなる誘客(西田透教授)。

 

 

ANAセールスクラスはメンバー20人全員が登壇して、質問者に答えていました

 

 報告会は、学生とともに課題解決に向けて助言・指導をいただいた連携先企業・行政の関係者を前に、各クラスの代表が持ち時間15分間に集大成を発表しました。①「慶沢園」を都会の中の隠れ家として癒やしの空間にしたい②レオパレスでの便利な一人暮らしをアピール③ファミリアの新たなギフトボックスなど提案④サンタマリアで2つの商品化が決定⑤13企業を紹介した女子学生のための「就活ガイドブック」を500部作成⑥スケジュール管理の改革、ユニークな休暇制度の提案⑦豊中市のワニ肉店など紹介⑧マレーシア、ベトナム、インドネシア人がターゲット―などの提案が出ました。ANAセールスなど多くのクラスで、自分たちで制作した動画を駆使したアピールが目立っていました。

 

 

▲大阪府商工労働部クラスが作成した「就活ガイドブック」

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