英語国際学部の鈴木優佳さん「全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」で5位入賞


 英語国際学部4年生の鈴木優佳さんが1月7日、日中友好協会主催の「第35回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」に出場し、スピーチ部門で5位に入賞しました。鈴木さんは、昨年10月のコンテスト大阪府大会でみごと優勝を果たし、全国大会への出場となりました。

 

    

▲「全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」で表彰される鈴木さん(右も)
 

昨年の大阪府大会の大学生スピーチ部門で鈴木さんは、42人が出場する激戦を勝ち抜き優勝。さらに全国大会は、21都道府県大会の優勝者の中から、音源審査に勝ち残った10人で争われました。鈴木さんのスピーチのテーマは「ここから広げる友好の輪」。5分間のスピーチと質疑応答を争い、5位入賞を果たしました。

 
コンテストは、中国語学習の普及や日中両国民の相互理解を深めることを目的に、日中友好協会が毎年開催しています。自由テーマの「スピーチ部門(5分以内)」と課題文を読み上げる「朗読部門」に計489人が出場しました。「朗読部門」を中心に出場者は毎年増え、全国大会には両部門で計22人のファイナリストが登壇、たくさんの聴衆を前に日ごろの成果を競い合いました。

 

鈴木さんは、昨年1021日、城西大学(埼玉県坂戸市)で開催された「第5回城西大学中国語スピーチコンテスト」でも、1位に相当する最優秀賞を獲得しています。

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