2017年度学長賞に3人 少林寺拳法部の笹川理菜さん、山本瀬菜さん 男子ソフトテニス部の高村悌紳君

 2017年度の学長賞の授賞式が18年2月2日、中宮キャンパス本館の理事長室で行われました。

 受賞したのは、少林寺拳法部の笹川理菜さんと山本瀬菜さん、男子ソフトテニス部の高村悌紳君(いずれも外国語学部英米語学科)の3人です。

▲学長賞の山本さん、笹川さん、高村君(中央左から)。左端は津田教授、右端は藤林教授

 山本さん、笹川さんは17年7月に米国で行われた世界大会の一般女子三段以上の部で2位になり、同年11月に行われた全日本学生大会女子三段以上の部で1位となりました。

▲山本瀬菜さん(左)と笹川理菜さん

 また、高村君は同年8月の全日本学生選手権、同年11月のジュニアジャパンカップでそれぞれ3位となり、18年度全日本アンダー20のメンバーに選出されました。

▲賞状を授与される高村悌紳君

 この日は学長代理として、津田仁教授・学生部長が表彰状を手渡し、津田教授と藤林富郎教授・短大部学生部長が祝辞を述べました。

 山本さんは「いままでは一年生でしたが、春からは後輩が入ってきます。彼らに指導をしながらも、自分の技術の向上にも力を注ぎたい」。笹川さんは「春からは男子とも組手を行うので、スピードや技の切れで劣らないよう精進したい」。高村君は「昨年は夏のインカレで準優勝で負けてしまい悔しい思いをしました。今年こそ優勝するべく頑張ります」と話していました。

 

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