2018年春学期 留学生壮行会 540人余に認定証書

 2018年の春学期に派遣される英語国際学部の留学生の壮行会が2月14日、中宮キャンパス・谷本記念講堂で開かれ、543人に留学認定証書が授与されました。

 この日は学歌の斉唱後、留学生を代表して、石原知弥君が、谷本義高学長・国際交流部長から証書を手渡されました。


▲谷本学長から認定証書を授与される石原知弥君

 谷本学長は、留学に赴く学生に「英語国際学部で学ぶということは、英語と中国語という語学はベースで、留学でこれを磨き、帰国後は使いこなして教養を積まねばなりません。大学の、日本の代表としての自覚を持って留学に赴いてください」と激励しました。

 

▲式辞を述べる谷本学長

 
 続いて、英語国際学部長の江平英一教授、留学から帰国した4年生の谷村有喜さんがスピーチ。これに応えて、ニューヨーク州立大学オルバニー校に留学する土田健斗君が「留学を通してしか得られないものも多いでしょう。この経験がこの先の就職活動や生活に活きてくると思います」。天津理工大学に留学する大窪真生子さんが「留学は通過点。何を学んでくるかが重要だと思います。最終的に自分の自信につながるような『私にしかない力』を身につけたい」と述べました。

 

▲決意を述べる土田君(上)と大窪さん

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