インターンシップに高い関心 夏期実施の説明会に2300人参加

 2018年度夏期インターンシップ説明会が5月7、9、11日の3日間、中宮・御殿山両キャンパスで開かれ、3日間で約2300人が参加しました。1年生も多く参加し、インターンシップへの関心の高さを示していました。

 

▲第1日目に谷本記念講堂で体験談を発表した4人の学生

 

 キャリアセンターから、インターンシップの意義、種別、単位認定など基礎的な説明のあと、春休みのインターンシップ参加者が体験発表しました。外資系ホテルで体験した英米語学科3年生は「苦労したことは、お客さまが求めていることを先読みして、行動に移すことが難しかった。視野を広く持って効率よく行動することを学びました」と話しました。

 

▲谷本ホールでの説明会には600人が参加しました

 

1年次に空港でのインターンに参加した学生は、施設や業務の見学、接遇訓練、ゲート業務など、3日間の研修内容を説明。「大変有意義なインターンシップでした」と結びました。また、航空会社の海外支店で体験した学生は「インターンシップは得られるものが必ずあります。是非、みなさんにも参加することをお勧めします」として、自分は、さらに今夏のインターンにも参加すると言っていました。

 

カナダで1カ月間の海外インターンシップに参加した学生は「ミュージアムのガイドマニュアルを日本語訳する仕事や展示物の入れ替えなど貴重な体験ができました。日曜日は、ボランティアガイドのアシスタント業務などをしました。苦労したのは、仕事の指示がすべて英語で、ミュージアムの専門用語は聞き取りにくい所もありましたが、担当の方に、私が理解するまで何度も説明していただき、安心して働くことができました」と感想を話していました。3日間で延べ10人が体験談を話しました。

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