米国総領事館が留学生のネットワークをつくるイベント

 在大阪・神戸米国総領事館(大阪市)が留学生のネットワーク作りを図るイベントを510日、本学中宮キャンパスで行い、米国出身者を中心に留学生15人、語学指導などを行う外国青年招致事業のJETプログラム経験者と現役教員4人を含む約30人が参加しました。

▲情報交換する留学生ら
 

 総領事館からジォー・フリーマン、ヘレン・ノー両副領事が出席し、総領事館が提供するサービスや支援策、米国の外交官採用制度などについて説明しました。また、総領事館と関係の深い医師のマサトキ・アダチさんが日本の医療制度について解説しました。本学留学生別科のスティーブン・ザーカー別科長は、留学中にネットワークを築くことが将来役立つと強調しました。

▲イベントで話す(左から)ヘレン・ノー副領事、ジォー・フリーマン副領事、マサトキ・アダチ医師、スティーブン・ザーカー留学生別科長
 

 留学生の中には、JETプログラムに参加することを希望する学生が多く、本学が留学生向けに実施している海外留学生グローバルインターンシッププログラム(KGIP)では、ほぼ半数の参加者が中学・高校などで研修を受けています。イベントではJETプログラムに参加した経験があるシャリー・ヤマモトさんとサーヴィン・アルベルトさんが体験談を語りました。

▲JETプログラムに参加した体験を語るサーヴィン・アルベルトさん(左)とシャリー・ヤマモトさん
 

 参加者はこの後、ネットワーク作りに向け、情報交換などをしました。

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