創立800年のサラマンカ大学(スペイン)の幹部ら来校 理事長・学長と懇談

 本学と協定を結ぶスペイン・サラマンカ大学の幹部らが521日、中宮キャンパスを訪れ、谷本榮子理事長、谷本義高学長と懇談しました。サラマンカ大学は今年が創立800年。関係の深い大学を回り、謝意を伝える活動を行っているということです。

▲理事長、学長と懇談するサラマンカ大学のジョレンテ付属語学学校CEO、マルティン学務主任、モタ留学コーディネーター(こちら向き左から)
 

 来校したのは、サラマンカ大学付属語学学校のインターナショナルスクールのホセミゲル・サンチェス・ジョレンテ最高経営責任者(CEO)、マリソル・マルティン学務主任、カルメン・モタ留学プログラムコーディネーターの3人。
 

 ジョレンテCEOは「本学創立800年の歴史の中でお世話になった方々を訪問するプログラムを進めている。感謝の気持ちを表したい」として、今後も各大学に留学生を送り続けてもらうために取り組むべきことがらについて助言やアドバイスを聞きたいと述べました。谷本理事長は同大学を2回訪れたことを紹介し、「歴史のあるすばらしい大学で感激した。本学の学生がさまざまな文化に触れ、次ぎのステップにつながるよう期待している」と話しました。

 懇談には外国語学部スペイン語学科の辻井宗明教授も同席し、懇談に引き続き、ジョレンテCEO3人と両大学の交流などについて意見交換しました。

▲懇談後、記念写真に収まるジョレンテCEO(手前左)ら

 

 サラマンカ大学は1218年創立。学生数は約22000人。本学は2000年に協定締結。同大インターナショナルスクールに秋学期語学留学生を派遣。2015年の本学70周年式典に同大関係者を招待し、20184月、「サラマンカ大学800周年 日本サラマンカ大学友の会20周年記念」の「お祝いと感謝の集い」に谷本理事長、谷本和子短大副学長が出席。

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