短大部の「クラス対抗ソフトバレーボール大会」 優勝は御殿山スチューデント・メンター

 短期大学部の授業KGCベーシックスを受講する1、2年生対象のイベント「クラス対抗ソフトバレーボール大会」が5月27日、中宮体育館アリーナで開かれ、47チーム、406人が参加しました。

 

▲クラス対抗ソフトバレーボール大会でサーブを打つ谷本和子短大部副学長(向こう側)

 

開会式で谷本和子短大部副学長は「きょうは、授業で学べないことを学んでください。学年に関係なく新たな出会いを大切にしてください」と、短大部先輩の漫才コンビ「ますだおかだ」の結成時のエピソードを交えながら、イベントを通じて学生同士が交流を深めることを勧めました。
 

 

▲教員チームも学生を圧倒する迫力でアタックしていました

 

7回目を数える大会は、アリーナ・バレーコート3面を使って争われました。1チームの人数(6人)が揃わないクラスには学生や教員が加わり編成しました。久々に体を動かしたという教員は「今晩、体の痛みが心配」と漏らしながらも、必死にボールを追いかけていました。また、英語国際学部からもシニア・スチューデント・メンターら10人が参加しました。決勝はB2A(有本クラス1年)と御殿山メンターチームが対戦し、メンターチームが優勝しました。3位はH2Ⅱ、教員合同チーム。4位はK2Ⅱ(川﨑クラス1年)。各チームに賞状とメダル、賞品が贈られました。

 

優勝の賞状を受け取る御殿山メンターチーム


 

▲準優勝した有本教授クラスの1年生

 

 優勝した御殿山メンターの山本隼勢君(英語国際学部4年)は「(新入生の大学生活をサポートする)シニア・スチューデント・メンターのことが、あまり知られていないので、いろんなイベントに参加して知名度を上げたいと思っています。まさか優勝するとは」と、笑顔を見せていました。

一覧を見る