3年生の保護者、学生を対象に就職懇談会 350家族が参加


 3年生の保護者と学生を対象に「保護者就職懇談会」が7月21日、中宮キャンパス・谷本記念講堂で開かれ、英語キャリア学部、外国語学部、英語国際学部の保護者、学生ら約350家族が参加しました。第1部では、近年の就職環境と本学における就職支援についての説明、在学生が語る「私の就職活動」、続いて、第2部は個別相談が行われました。


▲キャリアセンター職員が就職活動の流れについて話す

 キャリアセンター長の福井幸男教授の挨拶で始まり、その後、キャリアセンターの職員が本学の就職実績、近年の就職活動の特徴、本学の就職支援について話しました。就職活動を「学生自身が乗り越えるべき課題」と認識し精神的な支えになる、押しつけず、過保護にならず、関心を持って話を聞き、自立と成長を見守って欲しいと伝えました。参加した保護者は「早い目に就職活動を進める大切さがわかった」「在学生の体験談が良かった」と話していました。


▲内々定を得た4年生4人が体験談を披露

 次に内々定を得た4年生の英語キャリア学部英語キャリア学科・長倉秀斗さん(金融・保険業)、外国語学部英米語学科・小林由季さん(旅行業)、同スペイン語学科・松岡拓実さん(製造業)、英語国際学部英語国際学科・片桐美波さん(航空)の4人が登壇し、どのように就職活動を進めたのか、選考から内定までの流れ、やっておけばよかったことなど就職活動の体験を披露しました。


▲第2部の個別相談

 第2部は、講堂のホワイエで個別相談が行われ「資格取得など就職活動に向けて取り組むべきことは何でしょう」「留学帰国後、どのように就職活動を進めたら良いですか」など保護者からの質問に教員、職員が答えました。
一覧を見る