高校教員等を対象に入試説明会を開催  新方式入試の問題分析や御殿山キャンパス・グローバルタウンを視察

三重県を含む近畿7府県の高校の進路指導担当教員等を対象にした入試説明会が724日、御殿山キャンパス・グローバルタウンの谷本ホールで開かれました。約90人が参加し、本学の教育の特色や、新たに導入された英語の資格・検定試験を活用できる一般入試[前期日程<S方式>]などについて説明を受けました。


谷本ホールで開かれた高校教員等対象入試説明会

 本学紹介のDVDの視聴の後、谷本義高・大学学長が本学の教育の特徴について話しました。まず、英語キャリア学部、外国語学部、英語国際学部、短期大学部の学びの特色を詳しく説明。今年、入試説明会を開催した御殿山キャンパス・グローバルタウンを「学校でない学校をつくろうとしました。海外からの留学生と本学学生がともに暮らし、ともに学ぶ街です。ぜひ、ご視察ください」とアピールしました。また、今年度から始まった「関西外大流グローバル人材育成プログラム」や、海外協定校と協働開発した「Super IESプログラム」など、本学ならではの学びの選択肢を丁寧に解説しました。

本学の教育の特色を説明する谷本義高・大学学長

 続いて、町田哲司・外国語学部英米語学科長が、2018年度に初めて導入された<S方式>入試について、問題の傾向などについて分析した結果を報告。嶌岡忠彦・入試広報企画部次長が、19年度の入試概要について説明しました。

 
▲耳を傾ける高校教員等に入試問題の分析結果を話す町田哲司・英米語学科長

 この後、参加者は、御殿山キャンパス・グローバルタウンを視察。海外留学生と本学学生が共にくらす「GLOBAL COMMONS -YUI-」に注目があつまっていました。見学会後は、谷本ホールの玄関スペースに設けられた個別相談・質問コーナーで、本学の担当者と具体的な入試対策や学生生活、留学への道程などを熱心に話し合っていました。

一覧を見る