女子駅伝部 杜の都駅伝の結果を谷本榮子理事長に報告 次回の飛躍を誓う

女子駅伝部(山本泰明監督)は1031日、全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)のレース結果を谷本榮子理事長に報告しました。

▲「よくがんばりました」と選手の手を中島みなみ選手の手をとる谷本榮子理事長

 
同大会は28日、仙台市で開催され、5年連続5回目の出場となる本学チームは昨年(17位)より順位を上げ、過去最高順位に並ぶ総合13位となりました。
 
この日は、山本監督と、5区を走った中島みなみ選手、6区を走ったアンカー、伊藤望選手(いずれも4年)が理事長室を訪れました。

▲女子駅伝部の報告を聞く谷本理事長

 谷本理事長は冒頭、選手に「大変なことは何だった」と質問。
 伊藤望選手は「選手として初めて走った全国大会だったので、ずっとどきどきしていました」と緊張いっぱいで臨んだレースだったと答えていました。
 今回の大会の目標は
12位以内の成績でした。これには重い意味があります。12位以内なら1230日に静岡県の富士宮市と富士市を舞台に行われる全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)への出場権が得られるのです。本学チームは今後、5000メートルの記録会などに出場しで好成績を残し、選抜に入る努力がぎりぎりまで続きます。
 理事長は卒業して行く2人の選手に「大学では勉強も大変だったでしょう。でも、人生は駅伝だけではないのです。教養を身に付けて長い人生を充実して過ごしてほしいと願っています」と言葉を贈っていました。


▲谷本理事長に戦績報告をした女子駅伝部の山本泰明監督(前列右)、中島みなみ選手(後列左)、伊藤望選手(後列右)
 

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