平成最後の富士山女子駅伝 本学チームは昨年から一つ順位を上げて15位

 2018年12月30日に静岡県で行われた、平成最後となる国内の女子駅伝で最高峰のレースのひとつ、全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)で、本学女子駅伝部が昨年から順位を一つ上げて15位となりました。

▲2区の田中愛里主将から3区の伊藤望選手へのタスキの受け渡し

 2018年の冨士山女子駅伝には計22チームが出場。本学チームは1区(4・1キロ)西出優月▽2区(6・8キロ)田中愛里▽3区(3・3キロ)伊藤望▽4区(4・4キロ)長谷川菜摘▽5区(10・5キロ)中島みなみ▽6区(6・0キロ)冨士原きらり▽7区(8・3キロ)髙山育美の各選手で臨みました。


▲最終ランナー、髙山育美選手のゴール

 レースは午前10時、青空の広がる富士山本宮浅間大社をスタート。計7区間43・4キロを競いました。本学チームは3区の伊藤望選手が区間順位9位、冨士原きらり選手が同8位となるなどし、計2時間31分03秒で、昨年から順位を一つ上げて15位でゴールしました。優勝は大会新記録を出した名城大チームでした。


▲富士山を背景にスタートした富士山女子駅伝

 同レースで最長の5区走者となった中島みなみ選手は、今年1月27日(日)に行われる大阪国際女子マラソンの育成枠「ネクストヒロイン」の9選手の一人に選ばれています。同マラソンは、東京オリンピック代表選考会への出場権や、今年秋にカタールの首都ドーハで行われる世界選手権代表選考会を兼ねています。同マラソンは同日12時10分にヤンマースタジアム長居をスタート、大阪城公園、淀屋橋を経て、同競技場にゴールします。ぜひ、沿道での声援を!




▲富士山女子駅伝に臨んだ本学女子駅伝部
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