英語国際学部の2019年春学期留学生壮行会 490人を英語圏と中国へ派遣

 2019年春学期に公費留学生として派遣される英語国際学部の留学生壮行会が2月13日、中宮キャンパスの谷本記念講堂で行われ、英語圏留学生と中国留学生の計490人に留学認定証書が授与されました。壮行式には谷本榮子理事長、谷本義高学長、谷本和子短大副学長、理事・監事、専任教員が出席しました。


▲学歌斉唱する留学派遣生

 学歌斉唱に続いて、留学生代表に留学認定証書が手渡された後、谷本学長が式辞で、「関西外大の代表であることを自覚してほしい。異文化に対する寛容力を身に付けたうえで、論理的で客観的な視野を持ち、ネゴシエーション、ファシリテーション、コミュニケーションの能力を備えたグローバル人材になるべく努力してほしい」と述べました。


▲式辞を述べる谷本義高学長(左)と祝辞を贈る江平英一英語国際学科長

 江平英一・英語国際学科長が「このプログラムを後輩に引き継げるよう成果を出してもらいたい」と祝辞を贈り、留学から帰国した英語国際学部4年松原杏奈さんが「しっかりした目標をもって留学に臨んでください」と激励した後、派遣生を代表してカナダのカルガリー大学に留学する鶴田桃子さんと中国の北方工業大学に留学する長谷成真さんがあいさつしました。


▲派遣生代表として挨拶する鶴田桃子さん(左)、長谷成真さん(中)と激励する帰国生の松原杏奈さん

 鶴田さんは「可能性は無限」との英語の語句を引き、「留学は私たちに与えられたチャンスだと思います。現地で過ごしてみると、いろいろな壁にぶつかるかもしれないが、何事にも積極的に挑戦し、自分の可能性を広げて成長していきたい」と話し、 長谷さんは「ここまで頑張ることができたのはクラスメートや先生、両親の支えがあったから。関わってくれたすべての方々に感謝して、これからの留学を一生懸命頑張っていきたい」と述べ、それぞれ決意表明しました。


▲勢揃いした留学派遣生
 
一覧を見る