初の「ホテルフェア」開催 外資系6社が業界の魅力語る

ホテル業界への就職をめざす学生が、業界の魅力を知って理解を深めてもらおうと2月27日、初めての「ホテルフェア」が中宮キャンパスで開催されました。ホテル業界への志向が高い学生と、本学学生の採用に積極的なホテルとのマッチングを求めて、約180人の学生が参加しました。

 

▲初の「ホテルフェア」に大教室を埋め尽くす学生が参加しました

 

参加したホテルは、外資系の「ザ・リッツ・カールトン大阪」「ヒルトンホテル大阪」「インターコンチネンタルホテル大阪」「スイスホテル南海大阪」「大阪マリオット都ホテル」「シェラトン都ホテル大阪」の6社。

 
 

▲「ホテルフェア」に参加した6社の代表(左端はザーカー教授)

 

まず、全体会で同フェアコーディネーターのスティーブン・ザーカー教授が「これから大阪は大きなイベントが目白押しで、ホテルの果たす役割が重要になります」と、業界に就職することの意義を語りました。続いて総支配人ら各ホテルの代表がそれぞれの概要、魅力を紹介しました。このあと、各教室に分かれて1社4回の個別説明会が行われ、学生は最大4社の説明を受けました。「スイスホテル南海大阪」では、2011年に外国語学部英米語学科卒業で同社採用担当の寺田希代子さんが「卒業生ですから気軽に質問してください」と後輩に話しかけていました。

 

▲各教室で行われた個別説明会

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