新入生歓迎祭 「クラブ・サークルに入ってみようよ」

新入生歓迎祭が4月14日、中宮キャンパスで開かれました。入学して2週間近い新入生は、打ち込めそうなクラブ・サークルとの出会いを求めて入部を勧める声に耳を傾けていました。

 

▲学生部委員の教員とともの登壇し挨拶する谷本榮子理事長

 

朝からあいにくの雨となった歓迎祭は、谷本記念講堂で開祭式が行われ、谷本榮子理事長が「今年のテーマは『一期一縁』です。新入生のみなさん、いい出会いがあって、いい時間を過ごして、大学での新しい1ページを作ってください」と挨拶しました。
 

 

▲開祭式を華やかにするチアリーダー部「パイレーツ」

 

講堂では続いて、28団体によるクラブ・サークル紹介が行われ、壇上で体育系クラブのデモンストレーションやDVDで活動の様子を披露。硬式庭球部では「今春卒業した女子部員が、航空会社の客室乗務員に採用され、入社式のあと新入社員を代表して取材を受けていました」と、ホットなニュースも添えました。また、住居支援を行うボランティアサークルでは、東南アジアなど海外での活動の様子を映し出していました。国際事情研究部は「現在、部員は僕ひとりです。ディベートもできない状況です。ぜひ入部してください」と懇願していました。
 

  

▲女子ラクロス部                     ▲箏曲部

 
 

▲混声合唱団「ラベリテ」                 ▲ジャズ研究会「BEATs

 

円形広場では、交流イベント「GAIDAI HOUSE」が行われました。観覧席に座った参加者は周囲の9人ずつでグループをつくり、思い思いのグループ名をつけてクイズに挑みました。主催者からは「外大の学生数は」など本学に関する三択形式の問題が出題され、各グループは回答を紙に書いて提示。初対面のメンバーも正解するたびに歓声を上げたり、拍手したりして親睦を深めました。講堂では、閉祭式を前にビンゴ大会は開かれ、豪華景品を狙って会場は大いに盛り上がりました。

 

▲交流イベントでクイズに答える参加者

 

 新入生が先輩学生に質問する「Talk with Seniors」が第1食堂で開かれました。応募した先輩学生約20人が名前や所属クラブ・サークル名を書いたプレートをテーブルに置き、新入生は関心のある先輩の席を訪れて聞く形式。新入生が「クラブ活動と学業は両立できますか」などとさまざまな質問をぶつけ、先輩学生がていねいに答えていました。
 

 

▲先輩学生に熱心に質問する新入生(こちら向き)

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