「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」に住む外大生、留学生ら200人、フィールドワークで姫路へ

 「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」(以下「結」)に住む外大生、留学生ら約200人が4月21日(日)に姫路城、書写山圓教寺を訪れました。


▲姫路城をバックに集合写真 

 RAらが2月に行われた伊勢に引き続き、姫路へのフィールドワークを企画しました。早朝、姫路に向けて「結」を出発し、バス内では、留学生が姫路城の歴史を説明していました。事前にRAとペアになり、今回訪問する場所の歴史を調べたそうです。

 まず、姫路城を訪れ、三の丸広場でお城をバックに弁当を食べていました。その後、レクリエーションが行われ、グループに分かれ城内を散策。「姫路城は、世界遺産に認定されているよ」などと外大生がグループの留学生に説明していました。


▲三の丸広場で弁当を食べる学生たち

▲グループで姫路城を散策

 続いて、映画『ラストサムライ』のロケ地となった書写山圓教寺を訪問しました。トムクルーズと渡辺謙が英語であいさつを交わすシーンを撮ったと言われる場所で記念撮影する学生もいました。また、写経に挑戦する留学生もいて、日本ならではの文化を満喫していました。


▲書写山圓教寺に向かって歩く学生たち(左) 集合写真(右)

▲写経に挑戦

 企画のリーダーを務めた岡本あかりさん(外国語学部英米語学科3年生)は、「今回、4月から『結』に入居した外大生と留学生の交流を深めもらいたいと思い、姫路へのフィールドワークを企画しました。積極的に交流している姿をみると嬉しくなりました」と感想を述べていました。フィールドワークに参加したオータム・オニールさん(アメリカ・ホリンズ大学出身)は「日本に来てはじめてお城を見ました。写経も体験できて、良い思い出になりました」と言っていました。前原淳樹さん(英語キャリア学部英語キャリア学科2年生)は、「4月から『結』に入居しました。今回のフィールドワークに参加したことで、ユニットを越えて新しい友達ができました。文化の差を感じることも多々ありました。次は、企画する側で参加してみたいと思いました」と話していました。
 

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