米・ボードウィンワーレス大学から教員、学生ら26名が本学を訪問

 本学の協定締結校であるボードウィンワーレス大学(米・オハイオ州)から5月8日、「Faculty-led Program」で教員2人、学生24人が本学を訪れました。同大学とは、2004年に協定を結んで以来26人の学生を受入れ、15人の外大生を派遣しています。


スティーブン・ザーカー教授の話を聞く学生ら

 はじめに国際交流部の職員が映像で留学生別科を紹介しました。続いて、留学生別科長のスティーブン・ザーカー教授が「本学の留学生別科では、ビジネスやアートなどたくさんの科目が開講されています。みなさん、興味のある分野を学ぶことができるでしょう。日本の企業や教育現場でインターンシップを行う海外留学生グローバルインターンシッププログラム(KGIP)もあります」と特徴を話しました。


▲特別講義を行う髙山一三教授

 続いて、髙山一三・外国語学部教授が特別講義を行いました。留学生別科で担当している科目の概要を話した後、「Japanese Martial Arts」の紹介では、日本武道の歴史や剣道、杖道の作法など写真を交えながら説明しました。


▲キャンパスツアーの様子(左ジョンソン・テイラーさん)

 外大生の案内でキャンパスを見学しました。本学の留学生別科で学んでいるジョンソン・テイラーさん(ボードウィンワーレス大学出身)も参加。「キャンパスでは、外大生がよく話しかけてくれます。みんなフレンドリーで楽しい」と自身のキャンパスライフを話しながら施設を紹介していました。

 留学生別科で行われている琴や陶芸の授業を見学した後、御殿山キャンパス・グローバルタウンに移動し、キャンパスを見学しました。

 参加した学生は、「はじめて日本の武道に関する講義を受けました。興味深かった」「キャンパスツアーで日本の大学の雰囲気を感じることできてよかった」と話していました。
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