トランポリン国体・近畿ブロックで英米語学科の松原さんが優勝

トランポリン競技で、本学の外国語学部英米語学科3年の松原知穂さん(アベノジュニアトランポリンクラブ所属)が、第74回国民体育大会(国体)の近畿ブロック大会で優勝し、秋の全国大会出場への出場を決めました。


▲近畿ブロック大会で優勝した松原さん(左から2番目)

トランポリンは今年から国体競技に加わったため、松原さんは記念すべきトランポリン国体選手第1号です。「今、自分が出せる力は100%出し切りました」と近畿ブロック大会での演技を振り返りました。
松原さんがトランポリンを始めたのは小学校3年生のとき。それまでは器械体操をやっていましたが、「自分を生かせる競技」と思い転向しました。高校生のころにはすでに全国でも有数の選手に成長。本学に入学してからも、全国レベルの大会で安定した実力を発揮し続け、昨年11月には、トランポリン世界選手権の日本代表選手としてロシアに遠征しました。

そんな松原さんが本学に入学を決めたきっかけは、高校生のころの海外遠征。英語を使う機会が多く、語学力を磨こうと思ったからです。現在、学業とトランポリン競技の両立で忙しい日々を送っています。「まずは8月の全日本インカレ、それから9月の国体で勝つこと」と松原さん。目指すは、2024年のパリオリンピックです。


▲大会に出場した選手らと一緒に
 
一覧を見る