日短協の就職担当者研修会一行が来学 キャリア支援で意見交換

 日本私立短期大学協会(日短協)主催の就職担当者研修会が8月2830日、大阪市内で開かれるのを前に、日短協関係者や他大学の就職担当者一行5人が27日、本学を訪れ、中宮キャンパスの視察や意見交換を行いました。


▲谷本記念講堂内の関西外大の歴史を示す展示物を見入る就職担当者のみなさん

 

 訪れたのは、権藤拓・北海道武蔵女子短期大学就職課長、柿崎雅美・青森中央短期大学キャリア支援センターリーダー、吉田和代・文化学園大学短期大学部学園就職支援室副室長、中澤美恵・日短協事業課長、同事業課・早川采美さんの5人。短大部の有本昌剛教授とキャリアセンター・坪田悟課長補佐の案内で谷本記念講堂、マルチメディアホール、図書館学術情報センター(ラーニング・コモンズ)、エアライン・ホテル演習室、キャリアセンターの順で見て回りました。エアライン演習室では「このような施設で授業が受けられるのは本当に羨ましい」などと感想を話していました。


▲「これは本物ですか」と、モックアップの座席に触れてみるみなさん

 

 視察後の意見交換では、一行から本学の状況について尋ねられ▷3年次編入学の実態や受験資格は▷就職と編入学の割合は▷就活生の内定辞退の実態は▷留学生が日本で就職した実績は▷東京オリンピック・パラリンピックへのボランティア派遣はどうするのか▷「学内全面禁煙」の看板があるがどこまで守られているか――などの質問が出ていました。
 

 

▲掲示された求人票について坪田課長補佐に尋ねる参加者の方々

 

 研修会は、日短協の就職問題委員会のメンバーでもある全国の短期大学から就職や進路担当の教職員が参加。短期大学としてのキャリア支援の状況や支援のあり方などを話し合うものです。
 

 

▲日短協の就職問題委員会のみなさんとの意見交換

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