「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」で防災訓練を実施 約400人参加

御殿山キャンパス・グローバルタウンの中核施設、本学学生と留学生が共同生活を送る「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」(以下、「結」)では、9月8日、防災訓練が行われ、約400人の入居者が参加しました。


▲広場に避難する入居者

訓練は、大規模地震が発生し、その後、「結」棟内で火災が起きた想定で行われ、入居者たちはRA(レジデントアシスタント)の誘導で、「結」の建物からキャンパス内の広場に避難。避難場所では、RAが入居者の点呼を取りました。

 
▲「結」の建物から避難する学生ら(左)入居者の点呼を行うRA(右)

引き続き、第一防災(株)の協力のもと、消火訓練が行われ、入居者たちは消火器の使い方のレクチャーを受けた後、訓練用の消火器を体験しました。

 
▲放水の様子を見る学生たち(左)訓練用の消火器を体験する留学生(右)

今回の訓練は、RAが中心となって企画しました。担当した荒木百佳さん(英語キャリア学部英語キャリア学科2年)、山崎レナさん(外国語学部英米語学科2年)は、「大阪北部地震の経験を活かし、避難経路などを示したマニュアル作りからはじめました」「留学生たちは、自然災害が多い日本の環境に慣れていないので、自分たちRAが中心となり防災意識を高める取り組みを行っていく必要があると感じた」と話していました。


▲第一防災(株)の社員から訓練のフィードバックを受けるRA
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