女子駅伝部10位 第29回関西学生対校女子駅伝競走大会 

 全日本大学女子駅伝の予選を兼ねた関西学生対校女子駅伝競走大会が9月21日、神戸市北区のしあわせの村で行われ、本学の女子駅伝部(山本泰明監督)は10位となり、惜しくも全日本大学女子駅伝出場を6年ぶりに逃しました。

 6区間30キロのコースで行われたレースは、先頭が何度も交代する混戦の中、大阪学院大学(1時間40分40秒)が優勝しました。全日本女子駅伝への出場権を獲得できるのは今大会の上位8チームですが、本学チームは1時間45分41秒で10位という結果となりました。8位の神戸学院大(1時間44分57秒)ともわずかな差でした。


▲各チームの第1走者が勢いよくスタート

 本学の出場メンバーは、1区(3.9キロ)は高瀬奈々海(1年)▽2区(3.3キロ)は森崎彩乃(1年)▽3区(6.5キロ)は西出優月(2年)▽4区(6.5キロ)は伊藤早紀(4年)▽5区(3.3キロ)は矢尾桃子(1年)▽6区(6.5キロ)は白波瀬千紘(1年)の各選手。

 本学チームは1区10位とやや出遅れましたが、3区で7位まで順位を上げました。その後、後半にかけて徐々に順位を落とし、最終的に10位でのフィニッシュとなりました。


▲ゴールする第6走の白波瀬千紘選手

 山本監督は「全日本への出場権に届かなかったのは残念ですが、各チームが全力を出し合った大変いいレースでした。当日は、学生のご家族や駅伝部の卒業生をはじめ多くの方々から大きな声援をいただき、選手の励みになりました。今回の結果を1つのステップと受け止めて、まずは年末の富士山女子駅伝出場に向けて頑張ります」と、次の目標に向けて準備を進めていくと決意を新たにしました。


▲次の目標に向かい、決意を新たにする女子駅伝チーム
一覧を見る