イスラエル・ヘブライ大学語学学校の学校長が来校 外国語の教授法に関する講演 実施

 本学の協定校であるイスラエル・ヘブライ大学アジア学科長のニシム・オトマズキン氏とヘブライ大学語学学校長のハヤ・フィッシャー氏が9月30日、中宮キャンパスを訪れ、本学の教員と情報交換を行いました。


▲意見交換を行うニシム氏(左)、ハヤ氏(右)

 まず、ニシム氏とハヤ氏は、本学の英語教育について、町田哲司・英米語学科長、小谷克則・英語キャリア学部教務部長、神田修悦・英語国際学部教務部長、小阪裕城助教らと意見交換を行いました。


▲意見交換を終えて

 意見交換の後、ハヤ氏による外国語教授法に関する講演が行われ、英語科目を担当する本学教員らが出席しました。ハヤ氏は、ヘブライ大学語学学校で日本語、中国語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語の教員を統括。「語学の天才」と呼ばれ、新しく語学の教授方法を確立するなど成果をあげているということです。今回の講演では、ヘブライ語を母語としない人に対して英語を解さずヘブライ語を教える教授法について説明しました。参加した教員たちは、グループワークにも取り組みながら、外国語の教授法について学んでいました。


▲研究成果を披露

▲参加者に質問を投げかけるハヤ氏
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