外大祭2019 ゲストにベッキー、模擬店は国際色豊かに

 清々しい秋晴れの中、恒例の外大祭が11月2日と3日、中宮キャンパスで開催されました。タレントのベッキーさんのトークイベントをはじめ、本学学生によるバンド演奏やダンスパフォーマンス、趣向を凝らした模擬飲食店など多彩な催しで来場者を楽しませました。



 今年の外大祭のテーマは「New Era, New Discovery」です。円形ステージでは開祭式に続き、報徳幼稚園マーチングバンドが愛らしい演技を披露。外大祭がスタートしました。その後、チアリーダー部による演技やダンスサークルのパフォーマンス、フラダンス部のダンスが繰り広げられ、おおいに盛り上がりました。


▲報徳幼稚園マーチングバンド


▲チアリーディング

◆ゲストにベッキー トークで「ドラマでいやな女の役、演じていてスカッと」
 谷本記念講堂では、タレントのベッキーさんによるトークイベントが開催され、多くの来場者が詰めかけました。ベッキーさんは本学の印象を「キャンパスの広さときれいさにびっくりしました」と述べました。また、今年はドラマで秘書の役を演じ、「これまでも〝いやな女〟や〝ぶっとんだ女〟の役が多かったんですが、この秘書役も本当にいやな女で…。やりがいがありました。演じていてスカッとしました」と続けました。本学の学生とのトークセッションでは、「CAをめざしているけれど背が低い。あきらめた方がいいですか」という女子学生の悩みに、個人的な意見と前置きしたうえで「無理にあきらめるのではなく、航空業界に関連した仕事を選ぶのも選択肢の一つでは?」と答えました。


▲ベッキーのトークショー

◆International Gourmet Street
 世界各国の料理を提供するインターナショナルグルメストリートは今年の新たな試みです。外大生と留学生が「学・食・住」を共にする「GLOBAL COMMONS 結 -YUI-」に入居する学生らがハワイアンパンケーキやフィッシュ&チップスなど各国の有名な料理を販売する模擬店を出店しました。「筋肉カフェ」では、ジムなどで体を鍛えた留学生らと外国語でのコミュニケーションを楽しめるスポットになっていました。



▲Muscle Cafe

Queen  King of KGUと、「外大きんに君No.1」コンテスト
 2日目は、2019年度外大祭のクイーン、キングを決めるコンテスト「Queen & King of KGU」が開かれました。事前投票でファイナリスト男女5人ずつ計10人が勝ち残り、自己PR映像を流したあと特技を披露し観客らから審査を受けました。最終投票の結果、クイーンは外国語学部英米語学科2年、井手上奈央さんに。キングは外国語学部スペイン語学科2年、後藤威尊さんが獲得しました。
 また、筋肉自慢による「外大きんに君No.1」コンテストも行われ、5人の男子学生が来場者の前で筋肉を強調するポーズを決めました。来場者による投票の結果、英語キャリア学部2年の新垣陸矢さんが優勝しました。


▲Queenに選ばれた井手上奈央さん(左)、Kingの後藤威尊さん(右)


▲ボディビルコンテストの優勝者は新垣陸矢さん(中央)




 
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