秋晴れのなか、市立ひらかた病院と関西外大合同イベント 「ひらホス オータムフェスティバル」開催

 関西外国語大学と市立ひらかた病院によるコラボレーションイベント「ひらホス オータムフェスティバル」が11月24日、同病院で開催されました。今年で3回目となります。入院中の患者さんや地域の方々が参加し、秋晴れの午後のひとときを楽しく過ごしました。


▲オープニングをかざる外大のスタッフ

 〝地域に親しまれる病院〟をめざし、3年前から本学と市立ひらかた病院が合同でさまざまな取り組みを行っています。今回のイベントの開催もその一つで、本学のクラブ員による演奏や病院のドクターによるマジックショー、ビンゴ大会など多彩な企画や演目が繰り広げられました。


▲イベントのトップ ELP KENGOによるエレクトーン演奏

 司会を務めたのは、本学英語国際学部3年の為井竜也さん、短期大学部2年の菱木健太郎さん、同病院の溝口宇世さん、高橋慎さんの4人。初めてとは思えないほどの見事な進行のもと、例年トップをかざるELP KENGOのエレクトーン演奏から始まり、関西外大ギター部の軽快な演奏、ドクターによるマジックショーが次々と披露。同病院のインスタグラムの優秀作品も発表されました。また、今回初参加のJAZZ研究会BEATSの演奏が参加者を魅了し、最後は混声合唱団ラベリテが見事なハーモニーを響かせました。恒例のアンコールでは、子どもたちからのリクエストで「パプリカ」が演奏されました。演奏が始まるやいなや、子どもたちが一斉に前に飛び出し、ラベリテのメンバーと一緒に歌い踊るなど、おおいに盛り上がりました。
 イベントの最後はビンゴ大会。賞品が発表されると歓声が上がりました。2時間30分のイベントは無事に終了。イベントの後に、ラベリテの定期演奏会の日時を確認する参加者もいました。参加者にとっても運営スタッフにとっても充実したイベントとなりました。



▲関西外大ギター部

▲JAZZ研究会

▲ラストをつとめる 混声合唱団 ラベリテ と一緒に歌う子どもたち
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