関西外国語大学孔子学院

関西外国語大学孔子学院は、５月１４日（土）に「中国文化講座―中国書画」を関西外国語大学インターナショナル・コミュニケーション・センターで開講しました。今までの４回（太極拳講座）に引き続き、受講生の皆さんから好評を得ました。

講座は、「中国書画の分類」「書法と線描」「道具」についてそれぞれ学び、最後に“描画体験”の４部構成で行いました。

まず中国書画の分類、書法と線描についての知識を得た後、作品を鑑賞し、その特徴を味わいました。そして中国書画の道具についての説明を聞いた受講生の皆さんは興味をさらに深くし、「早く描いてみたい！」と期待を大きくしていました。

１時間あまりのあいだに“蓮の花”“極楽鳥花”“カラー(海芋)”などの花鳥画をテーマとした中国書画を描きあげました。初めての経験でしたが、一人ひとり“第一作”の今にも動き出しそうな生き生きとした様子にたいへん満足していました。

次回、５月２１日（土）も引き続き「中国書画」講座を行います。ご参加をお待ちしております。