中国語教育センターからのニュース

 

中国人留学生による中国語授業アシスタント制度(春学期)がスタート

2016/5/27

 

 

2016年度春学期の「中国語授業アシスタント制度」が5月9日(月)からスタートしています。関西外国語大学孔子学院では、学研都市キャンパスに留学中の優秀な中国人留学生(北京語言大学など9大学31人)の協力を得て、“授業アシスタント”として中国語を専攻する1年生対象の中国語授業(2科目×24クラス・それぞれ約770人)に参加してもらっています。

授業アシスタントの留学生たちは、授業担当教員の指導・監督の下、主として発音・発話・会話訓練の補助を重点的に担当しています。中国人留学生と日本人学生との相互の友好関係が授業を通して一層深まり、日常的な“人的交流プロジェクト”としても効果をあげています。普段の交流の中に中国人留学生の視点から中国文化・事情の紹介を織り交ぜるなど、中国語教育に関わる学習意欲と学習効果の向上、そして中国文化・事情の理解促進を図るのに役立っています。なお、本制度では留学生に対し、事前に中国語教育法や教育技能などの指導を行い、最大限の教育効果を挙げるように配慮しています。

 
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