関西外国語大学孔子学院

９月２４日（月）、関西外国語大学孔子学院中国語教育センターは同大学学研都市キャンパスで第４回中国語タイピングコンテストを開催しました。

今回参加したのは、英語国際学部１・２年生の２８名。中国語のタイピングは初めての学生がほとんどでした。そこで、現代社会における中国語タイピングスキル習得の重要性を説明。まずは、パソコンにおける中国語のＩＭＥの設定から講習を行いました。日本語入力、英語入力との違いや中国語の「ü」・句読点・記号などの入力方法をレクチャーし、簡単な例文入力を練習しました。

その後、早速コンテストを開始。コンテストでは、制限時間内に規定の原稿を入力、その速さと正確さを競いました。コンテスト開始の合図とともに課題原稿が配られると、参加者からは「この漢字のピンインって何だっけ？？」と焦りの声。しかし、自分が入力した文章が完成すると、「うわぁできた！できた！」と達成感を感じ、笑顔がこぼれていました。

参加者の皆さんが今回のコンテストへの出場をきっかけに、中国語のピンインの重要性を再確認し、より一層中国語の学習に励まれることを期待しています。

第４回中国語タイピングコンテストの成績順位は以下のとおりです。

一等賞 井上大暉

二等賞 道場貴人、志良堂悠佳

三等賞 桝谷知世、村井草太、五藤修平