中国文化活動センターからのニュース

 

関西外国語大学の大学祭「穂谷祭」で中国の食文化を紹介

2016/10/31

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、10月28日(金)と10月29日(土)の2日間、関西外国語大学学研都市キャンパスで開催された大学祭「穂谷祭」の会場に特別ブースを2カ所設けて、中国食文化紹介イベントを行いました。

屋台長としてブースを切り盛りしたのは同大学・国際言語学部4年生の棟方旭さん、松崎瞳さん、英語国際学部3年生の朝山果保さん、鈴木優佳さん、同2年生の山本有紗さんたちです。中国食文化紹介イベントの当日は学研都市キャンパスで学ぶ日本人学生と中国人留学生、孔子学院教員ら合わせて30人がオリジナルTシャツを着て、「焼き鳥」と「酸辣湯」を振舞いました。放課後にみんなが集まって一生懸命に制作した看板も、イベント当日の雰囲気を盛り上げるのに一役買いました。

「焼き鳥」の屋台の周りでは何とも言えない良い香りが漂っていました。それもそのはず、中国現地で使われている調味料を使用し、日本人学生が留学中に堪能した味を中国人留学生と一緒に再現。「穂谷祭」全体で一、二を争う人気の品となりました。「酸辣湯」も有志の学生が事前に試作を重ねて作り上げた自信の一品。美味しそうな湯気をあげたスープが大人気でした。

日本人学生と中国人留学生が協力し合って臨んだ孔子学院の中国食文化紹介イベント。学生たちの思いが伝わって、参加した皆さんには中国や中国文化をより身近に感じていただけたようです。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。そして、イベントを切り盛りしてくれた学生の皆さん、お疲れ様でした。関西外国語大学孔子学院では、日中の文化交流や相互理解を深め、友好の絆を深められるようこれからも取り組んでいきます。

 
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