中国文化活動センターからのニュース

 

大阪府高齢者大学校との交流会を開催

2016/11/25

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、11月21日(月)、関西外国語大学学研都市キャンパスにおいて、大阪府高齢者大学校(和田征士理事長・大阪市中央区法円坂1-1-35 大阪市教育会館)との交流会を開催しました。大阪府高齢者大学校は地域に密着した生涯学習プログラムの企画・運営や種々の勉強会などを実施するNPO法人で、今回の交流会には同大学校講師の韓雪仙先生と中国語を学ぶ24人の一般市民の方々が参加しました。本学孔子学院からは、中国提携大学からの留学生3人が参加したほか、ボランティア教員や中国語教員インターンシップ生(北京語言大学・大学院生)も参加し、市民のみなさんとの交流を深めました。

まず、高齢者大学校から参加された一般市民のみなさんは、学んだ中国語を積極的に使って自己紹介などをして中国人の教員や学生たちと楽しく交流を開始。30分後からは「健康太極扇」「切り紙」「中国結び」の3つの中国文化体験コーナーで“中国文化”にチャレンジ。太極扇では稽古着を身にまとい、手には大きな扇を持ち、動作を真似ながら体を動かしました。中国結びの体験では、細い紐を巧みに動かしながら複雑な作品を作り上げるのに挑戦しました。切り紙では中国人教員や留学生たちと中国語で談笑しながらも一心に手を動かし、素敵な作品を作り上げました。会場は「とても面白い!」と喜びの声と笑い声に包まれていました。

今回の交流会も、大阪府高齢者大学校の関係者の方々からのご協力を得て開催することができました。関西外国語大学孔子学院は、今後も引き続き広く地域のみなさんたちと中国語学習や中国文化体験・紹介を通じて日中の文化交流活動を展開・推進していきます。

 
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