関西外国語大学孔子学院

２月２０日（月）、関西外国語大学孔子学院で今年度ボランティア教員として活躍した５人の送別会を行いました。

関西外国語大学孔子学院の谷本榮子理事長は冒頭のあいさつで「今年度、本学の孔子学院が中国語教育や中国文化理解の振興・普及において６３を数える多種多様な活動ができました。皆さん方の功績を感じています。中国に戻っても日中の懸け橋として活躍してください。日本と関西外国語大学のことを忘れず、またいつでも戻ってきてください」と述べました。また、靳衛衛孔子学院院長からは「本学孔子学院の活動はボランティア教員なくしては成り立ちません。皆さんの頑張りに感謝します」と日頃の活動を高く評価する言葉が送られました。

一年間の活動を振り返りながら会食を楽しんだ参加者からは、別れを惜しむ声と再会を約束する声が聞かれました。最後に谷本理事長から記念品が贈られ、送別会は和やかな雰囲気の中お開きとなりました。

孔子学院ボランティア教員は市民向け中国語講座を始め、学内外での文化講座やＨＳＫ試験での試験監督など幅広く活躍してくれました。一年間お疲れさまでした！