中国文化活動センターからのニュース

 

京都府八幡市欽明台で中国文化を紹介

2017/10/18

 

 

10月15日(日)、京都府八幡市欽明台の自治会からの招待を受け、関西外国語大学孔子学院から二人のボランティア教員が自治会館を訪問し、第一回手工芸品の展示販売会に参加しました。欽明台は約1,500人が住んでいる比較的新しい地区です。このような文化活動を積極的に行うことで、住民間の相互理解や交流を目的としています。

自治会会館内には、食品、手工芸品、着物を使った小物、室内の装飾品などのブースがあり、住民の皆さんの自作工芸品は様々なデザインで、日本らしさも併せ持っていました。私たち孔子学院は自分たちで作った干支の切り紙を展示販売し、同時に体験コーナーも設置しました。子どもたちは干支の切り紙に興味を持ち、次々に体験活動に参加。巧みに手を動かし、立体の「春」の字や中国で大変おめでたい「喜喜」の字を作りました。お子さんのための干支の切り紙を購入してくださったお母さんや、中国文化がどんなに好きかを楽しそうに話し、いつか十二支すべての動物の切り紙を集めてみたいと話す方も。

欽明台での中国文化紹介の機会をいただき、自治会の皆さんには感謝です。今回参加させていただき、大変嬉しく思います。

 
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