中国文化活動センターからのニュース

 

英語国際学部4年生の鈴木優佳さん、中国語スピーチコンテストで優勝!

2017/11/10

 

 

10月21日(土)、城西大学水田三喜男記念館講堂で開催された中国語スピーチコンテスト(城西大学主催)で、関西外国語大学・英語国際学部の鈴木優佳さんが11名がエントリーしたスピーチ部門で見事、最優秀賞・城西大学理事長賞を獲得しました。コンテストは朗読とスピーチの二つの部門に分かれて行われ、武蔵野大学、文教大学、北九州市立大学、城西大学などから19名の学生が出場しました。

鈴木さんは、5月21日(日)に本学で開催した第16回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト西日本地区予選大会に出場しましたが、2等に終わったことからさらに奮起。本学孔子学院中国文化活動センター長で英語国際学部の相原里美准教授の指導の下でレベルアップを目指して努力してきました。表現力に磨きをかけて、発音だけでなく言葉に感情をのせて“豊かな”スピーチができるようになりました。指導にあたった相原准教授は、鈴木さんについて「素直に間違いを修正できる人。そして、根性がある。昨年までに比べると余裕があって声にも張りが出てきた」とこれまでの練習の成果を評価していました。

鈴木さんは、留学後の中国語学習のモチベーション維持のためにスピーチコンテストに参加し、原稿作成のアドバイスを求めて同中国語教育センター長の王彦杰准教授のもとを訪ねるなど努力を重ねて、原稿の書き方もいっそう上達。今回受賞したスピーチでは、日中交流を目的に留学先の北京で立ち上げたソーラン節の団体について生き生きと表現しました。

鈴木さんは10月29日(日)、大阪市天王寺区で開催されたNPO法人大阪府日本中国友好協会主催の第35回全日本中国語スピーチコンテスト大阪府大会<弁論 大学生の部>でも優勝。来年1月7日(日)に東京で開催される全国大会での活躍が期待されます。

 
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