中国文化活動センターからのニュース

 

枚方三陽台文化祭で「中国娯楽」を披露

2017/11/29

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは11月25日(土)、枚方三陽台自治会(大阪府枚方市・松井太会長)が開催する『枚方三陽台文化祭』で市民の皆さんと交流しました。

学研都市キャンパスに隣接する三陽台自治会が今年で9年目を迎える秋の恒例行事として文化祭を開催、住民の皆さんの絵画や書道、手芸、生け花、竹細工など様々な作品が展示されました。関西外国語大学孔子学院からも中国の風情豊かな人形や刺繍などを出品し、多くの人が興味深げに眺めていました。

会場となった自治会会館の2階に「中国娯楽」を体験するコーナーを特設し、30名余りの方々が参加。中国将棋では、初めて目にする駒とその動きをスタッフに確認しながら対局に臨みました。二局目には見事勝利する人が出るなど、白熱した“戦い”が繰り広げられていました。会館内が大きな拍手に包まれたのは中国ゴマです。コマの回転を安定させながら、複雑な動きにも挑戦! 太極柔力球やハンカチ回しでは、皆さん額に汗しながら笑顔で中国伝統の遊びの魅力を堪能していました。

好評のうちに終了した文化祭。参加いただいた方々には中国文化をより身近に感じていただく良い機会になったと思います。今回貴重な機会をいただいた三陽台自治会の皆さん、ありがとうございました。

 
ページの先頭へ戻る