中国語試験センターからのニュース

 

2017年第4回HSK試験を実施しました

2017/12/5

 

 

関西外国語大学孔子学院中国語試験センターは、12月3日(日)、第4回目の中国政府公認中国語検定試験のHSK1級~6級の筆記試験を実施しました。試験会場となった関西外国語大学学研都市キャンパスで574人(受験申込者602人)が受験しました。

中国政府が公認する中国語能力試験のHSK試験は、中国語を第一言語としない人の日常生活や勉学、職場での中国語運用の能力を測るものです。中国留学や公費奨学金の申請の際の必須条件にもなっています。また多くの企業で採用時の参考資料として重視されており、年々その受験者数は増加しています。

今回の試験では本学英語国際学部の多くの1年生と3年生が受験しました。とりわけ就職活動を見すえた3年生が、5級や6級といったレベルの高い級にチャレンジしていました。

関西外国語大学孔子学院は漢考国際教育科技(北京)有限公司と直接契約を結び、2010年度からHSK試験を実施して今年で8年目を迎えます。試験実施に適する大学施設・設備の十分な活用に加えて、試験実施の実績と経験を活かして今後も引き続き、学内外の中国語学習者の受験を推進し、HSK試験の一層の普及に貢献していきたいと考えています。

なお、次回は2018年2月11日(日)に関西外国語大学中宮キャンパスでHSK、およびHSKK試験を実施する予定です。詳細は関西外国語大学孔子学院のHSKページをご確認いただくか、関西外国語大学孔子学院事務局(072-858-0043)までお問い合わせください。なお、学研都市キャンパスの移転にともない上記問い合わせ先も変更となる場合があります。詳細は本学ホームページ(http://www.kansaigaidai.ac.jp/)をご確認ください。

 
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