中国語教育センターからのニュース

 

関西創価高校にて中国語会話サロンを開催

2017/12/18

 

 

12月13日(水)、関西外国語大学孔子学院から6名の教員・スタッフが関西創価高校(大阪府交野市)を訪れ、「中国語クラブ」のメンバー12名の高校生といっしょに中国語会話サロンを実施しました。

関西創価高校は1973年に設立された男女共学の私立高校です。中国語を学びたい生徒が中国語クラブに参加し、毎週2時間、課外活動の時間を使って中国語を学習しています。

関西外国語大学孔子学院の私たち中国人教員・スタッフは、大変熱烈な歓迎を受けました。生徒の皆さんはこの日を大変楽しみにしていたようです。自己紹介をした後、各々の中国語レベルに合わせて、先生1人につき生徒2,3人のグループに分かれて活動開始。中国語クラブメンバーの皆さんの興味ある話題を取りあげ、楽しく交流しました。家族のこと、趣味、勉強、旅行、将来やりたいことなど、一つ一つの話題について熱心に話を引き出し、中国語の発音も丁寧にアドバイスしました。また、中国の歌が好きな生徒とは一緒に好きな中国の歌を練習し、大変活気に溢れ楽しそうな様子でした。一時間半はあっという間に過ぎ、最後に数人の生徒さんが私たちのために中国の歌を披露、美しい歌声で場を盛り上げ、たくさんの拍手を浴びました。名残惜しい気持ちで記念撮影をし、また会う約束をして別れました。

関西外国語大学はこのような日中友好交流のプラットホームを作るため尽力しています。関西創価高校との交流は2回目でしたが、今後もさらに連携を深め、「中国語クラブ」の活動のお手伝いをしていきたいと思います。

 
ページの先頭へ戻る