中国文化活動センターからのニュース

 

中国文化講座―「中国映画鑑賞」を開催

2017/12/18

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは12月2日(土)と9日(土)の2日間、関西外国語大学インターナショナル・コミュニケーション・センター(中宮キャンパス)で中国文化講座「中国映画(アニメーション)鑑賞」を開講、参加の皆さんに喜ばれました。

1回目の講座では、中国のアニメーション映画の歴史、発展と影響を紹介。特に、中国独特の切り紙や水墨画のアニメーションを紹介しました。また、講師は映画の一部を上映し、生き生きと描かれた『おたまじゃくしがお母さんを探す』や簡潔でユーモアのある『三人のお坊さん』、詩情豊かな『牧笛』、楽しい『鷸蚌(いつぼう)の争い』、深い内容の『南郭先生』など、参加者の皆さんは中国のアニメーション映画に魅了されていました。

2回目の講座では、中国アニメーション映画の最高峰である『大闹天宫(大暴れ孫悟空)』を見ました。鑑賞と合わせて中国文化を紹介し、作品の背景について理解を深めていただきました。真剣に映画を見ながら様々な解説を聞き、興味がある内容の写真を撮ったりキーワードをノートに書いたりしました。この2回の講座を通して、参加者の皆さんは中国アニメーション映画の新しい知識を得たようです。

 
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