事務局からのニュース

 

中国西北工業大学の学生一行が関西外国語大学孔子学院を訪問

2018/8/2

 

 

中国西安市にある西北工業大学の学生一行80人が、8月2日(木)に関西外国語大学孔子学院と関西外国語大学御殿山キャンパス・グローバルタウンを訪問しました。同大学は、理工系の大学で海外の大学と国際学術・学生交流を精力的に展開しており、世界の119の高等教育機関と種々の協定を結んでいます。

今回、一行は7月23日(月)から8月5日(日)の日程で東京、大阪を中心に研修中で、今後の日本での学術教育プロジェクトの将来性と新たな可能性を求め、「外国語大学」として創学時から国際人の育成に取り組んでいる本学を特別に訪問することになりました。

午後12時頃に御殿山キャンパス正門に到着した一行は、関西外国語大学孔子学院教職員に加え、有志で集まってくれた中国語を学ぶ英語国際学部のボランティア学生や「GLOBAL COMMONS 結-YUI-」でRAとして活動する本学学生らの歓迎を受けました。そのあとキャンパス内のカフェテリア(学生食堂)で日本の大学での“ランチ体験”にチャレンジ。RAの学生や英語国際学部のボランティア学生のサポートを受けながら、食券を購入し、各自注文—中国語使用不可。短い時間ではありましたが、日中相互交流の時間もあり、楽しい食事の時間となりました。

食事の後は孔子学院事務局や教室棟、本学学生と海外留学生の生活空間である「GLOBAL COMMONS 結-YUI-」、図書館学術情報センター(LEARNING COMMONS)を見学。教室棟では、現在実施中の『関西地区高校生対象「2018年度夏期5日間集中講座」』の様子も実際に見学していただきました。

 スケジュールの関係で本学学生との交流の時間は限られていましたが、双方の学生にとって貴重な体験となりました。

 
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