中国文化活動センターからのニュース

 

2018年度第4回中国文化紹介フェアを開催-中国民間娯楽講座及び体験活動

2018/8/5

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、8月5日(日)、関西外国語大学御殿山キャンパス・グローバルタウンVILLA117教室に特設会場を設け、今年度4回目となる中国文化紹介フェア「中国民間娯楽講座及び体験活動」を開催しました。中国でも生活の息吹を感じさせる多彩な民間娯楽は人々に深く愛され、生活に彩りを添えてくれます。今回の講座では全国各地から集まった高校生とその家族らに民間娯楽の魅力を知っていただくことができました。中には小中学生の参加者も見かけ、とっても楽しそうでした!

フェアの最初に担当講師が、中国ゴマ、太極柔力球、ハンカチ回し、七巧板(タングラム)の4つの民間娯楽について簡単に説明し、紹介しました。中国ゴマの超絶技法や静と動が混然一体となった柔力球の模範動作、縁起物として喜ばれるハンカチ回しのビデオや七巧板のお手本の数々を鑑賞しました。いずれもとても珍しく、興味深く感じた参加者からは驚きと笑い声が起こっていました。

特設会場には4つの民間娯楽の体験コーナーを設け、それぞれに本場中国から来た中国語のボランティア教員が“指導”担当し、身体を動かしながら中国文化に触れる楽しさを伝えました。どのコーナーも人気があり、とても盛り上がっていました。また、中国の遊びを体験しながら同時に、「高兴吗?高兴(うれしいですか?うれしいです)」といった簡単な中国語も勉強しました。

今回のオープンキャンパスでの中国文化紹介イベントは限られた時間ではありましたが、実際に“中国民間娯楽”を体験しながら楽しく時間を過ごしていただきました。この活動がきっかけで、中国文化への興味・関心を強め、そして中国語についてももっと学びたいという人たちが増えていくことを期待しています。

 
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