中国文化活動センターからのニュース

 

関西外国語大学の大学祭「外大祭」で中国の食文化を紹介

2018/10/30

 

 

関西外国語大学孔子学院中国文化活動センターは、10月26日(金)と27日(土)の2日間、関西外国語大学で開催された大学祭「外大祭」の中宮キャンパスの会場に特別ブースを2カ所設けて、中国食文化紹介イベントを行いました。

本学英語国際学部の日本人学生と中国人留学生のグループは「煎餅(中国風クレープ)」、孔子学院ボランティア教員らのグループは「麻辣烫(辛いスープ)」を担当。外大祭当日はオレンジ色のおそろいの「孔子学院Tシャツ」を着て中国独特の軽食「煎餅」「麻辣烫」を作り、たくさんの来場者から喜ばれました。

「麻辣烫」の美味しそうな匂いが長い列を作りました。味わった後、「とても美味しかった」と声をかけてくださる人も。中には1人で2、3杯おかわりされる方もいました。「麻辣烫」は、中国のスープの素を特別に購入して作った“本場の味”を再現したものです。独特な麻辣味とたくさんの具材が魅力です。また、日中両国の学生が協力して作った「煎餅」も大変な人気でした。「煎餅」は、炒めた野菜や肉を薄く焼いた生地で包んで作ります。味付けは、豆板醤や唐辛子のソースなど、それぞれ好きなものを選んでもらいました。

日中の学生と孔子学院の教職員が協力して開催した今回の活動も成功を収めました。「外大祭」の場で来場者の皆さんに中国の食べ物を味わっていただけたことで、中国と中国文化の魅力を感じていただくことができたと思います。同時に、大学での文化の多様性理解の促進にも貢献できたことでしょう。

 
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