事務局からのニュース

 

孔子学院教員と学生が大阪総領事館春節招待会に出席しました

2019/1/22

 

 

1月20日午後6時、大阪市内で中国駐大阪総領事館主催の「中国留学人員春節招待会」が開かれ、西日本の各大学の留学生の代表や孔子学院関係者および中国資本企業の代表やメディア関係者など、数百人の方々が出席しました。関西外国語大学孔子学院からは孔子学院教員と中国語を学ぶ学生が招待を受け、8名が参加しました。

招待会では、李天然総領事があいさつの言葉を述べられ、昨年一年間の仕事の労をねぎらうとともに、中国人留学生および大使館、総領事館を代表して社会各界から参加された皆さんに感謝の意を表しました。続いて一年を振り返り、「2018年は中日両国がともに協力し合い、ようやく両国首相が両国を訪問するということが実現し、中日関係は通常の発展過程の軌道に戻ることが出来た」、「関西地区ではここ十数年では起こらなかった大きな地震や大型台風の発生でその被害も大きかったが、ともに手を取り合って協力して打ち勝つことが出来た」、「都市政府間と大学生らとの交流が頻繁に行われた年でもあった」と2018年の大きな出来事を述べられました。李総領事は今年(2019年)も引き続き日本の大学生の訪中プログラムを組織し、両国双方の青少年交流を促進させたいとの考えも表明され、「皆さんには、より積極的に中日関係が更に良い方向に発展するようよう努力してほしい」と期待のことばを送られました。

招待会での余興として、関西外国語大学英語国際学部4年の舛田祥子さんが『父亲』の歌を披露し、参加者の皆さんからはたいへん喜ばれました。また、総領事館が実施した多くの文化交流活動に関西外国語大学孔子学院が協力・貢献したことが高く評価され、靳衛衛院長が李総領事から特別表彰を受賞しました。関西外国語大学孔子学院は今後も引き続き、より一層積極的に中国文化の理解促進や日中青少年の交流に力を注いでいきます。

 
ページの先頭へ戻る