中国語教育センターからのニュース

 

2019年春季中国語会話サロンを開催

2019/2/15

 

 

関西外国語大学孔子学院は、2月9日(土)、中宮キャンパスのインターナショナル・コミュニケーション・センター(ICC)で「2019年春季中国語会話サロン」を始めました。中国語講座が開講されていない冬の休み期間中に受講生が中国語学習を続けられるように無料で開催、中国語レベルに応じて初級・中級と上級・高級に分かれて合わせて6回開催します。

 初日となったこの日は、2月4日に春節を迎えたばかりだったこともあり、朝から集まった受講生の皆さんが「过年好(あけましておめでとう)」、「新年快乐(新年おめでとう)」などの新年の挨拶で交流をスタートさせていました。教員も中国の春節にちなんでこの日は特別に中国茶を用意。教室には笑い声があふれ、とても楽しく交流していました。さらに教員は言葉遊びを取り入れながら、講座で学んできた単語や語形を復習する機会も作りました。高級クラスでは、「春節」をテーマとして、それぞれの春節の過ごし方について会話を楽しみました。孔子学院の「春節交歓会」に参加した時の話、中国で仕事をしたことがある方は中国人の友人と一緒に大晦日を過ごした話、またある受講生の方からは「中国の南と北のお正月料理の違い」についての質問など、さまざまな話題で盛り上がっていました。受講生の皆さんは教員のアドバイスも受けながら、積極的に学んだ単語や語形を使ってそれぞれの経験や考え方を中国語で述べていました。

 関西外国語大学孔子学院は、冬の休みの期間を利用して特別に中国語会話サロンを開催しています。中国文化に触れ、中国語で交流するこのサロンでは、リラックスした雰囲気の中で楽しく本場の中国語に触れながら中国文化への理解も深めることで、両国間の友好的な関係がさらに深まっていくことを願っています。

 
ページの先頭へ戻る