関西外国語大学孔子学院

関西外国語大学孔子学院中国語試験センターは７月１３日（土）、関西外国語大学御殿山キャンパス・グローバルタウンで第２回目のＨＳＫ試験（中国政府公認中国語検定試験）を実施しました。筆記試験１級～６級と口頭試験中級～高級に８６７人（受験申込者８８４人）が受験しました。今回のＨＳＫ試験では、中国留学から帰国した英語国際学部の２年生が留学成果の確認をするために受験しただけでなく、３年生が今後の新たな学習目標を設定するため多く受験しました。また、４月から中国語を学習しはじめた同学部の１年生も多く受験し、日頃の学習成果を計りました。

関西外国語大学孔子学院がＨＳＫ試験の実施を開始してから１０年になり、日本全国の大学での実施状況から見ても受験者が最も多く、試験の実施経験が豊富な大学として着実に実績を挙げています。今後も試験の実施環境・設備をさらに充実させ、ＨＳＫ試験のより一層の普及に貢献するとともに、学内外の中国語学習者の受験を推進していきたいと考えています。

次回のＨＳＫ試験は１２月１日（日）に御殿山キャンパス・グローバルタウンで実施予定です。詳細は関西外国語大学孔子学院のＨＳＫページをご確認いただくか、関西外国語大学孔子学院事務局までお問い合わせください。