留学

履修科目のポイント

英語国際学部が養成する人材は、英語・中国語の2言語を修得し、3つの国際力を兼ね備えた「国際人」です。これらを身につけた人材を育成するために独自のカリキュラムを編成しています。

英語国際学部が養成する人材像
3つの国際力を兼ね備えた国際人の養成

カリキュラム

英語力と中国語力、3つの国際力を修得するための独自のカリキュラムを編成。

履修モデル(1年次)

1年次は、4年間の学びの基礎を築きます。英語力を強化するとともに、中国語も学び、2年次の留学に備えます。また、世界情勢や動向を理解するための基礎知識も修得します。

2年次の全員語学留学に向けて週8回の英語科目で基礎力を徹底的に鍛える。

1年次において、各学期5科目週8回の習熟度別授業を受講。「聞く、話す、読む、書く」能力をバランスよく集中的に学び、基礎力を徹底的に鍛えて効果的なコミュニケーション能力を修得します。

英語・中国語を中心とした言語の修得をめざす。

英語運用能力のさらなる向上を目的とした科目のほか、中国語の集中育成のための科目などから構成されています。また、さまざまな国の文化・歴史・社会を学ぶことによって異文化理解力を身につけます。

アカデミックスキルを中心に社会で求められる総合力を学ぶ。

1年次に全員が履修する科目を受講し、大学での学びの基礎を築くとともに、社会で実際に必要となる能力を養います。その他にも教養を深める科目や、就職活動を見据えた授業なども用意し、豊かな教養や心を育んでいきます。

グローバル社会における国際理解力を養う。

社会で活躍するための基礎となる科目群。国際社会の動向や社会で活躍するために必要なビジネスなどに関する基礎知識を学ぶとともに、国を超えて起こる問題を客観的に分析し論理的に考える力を修得し、グローバル・キャリア基礎力を身につけます。

英語国際学部では、「高等学校教諭一種免許状(英語)」「中学校教諭一種免許状(英語)」などの資格取得が可能です。高度な言語運用力をはじめ、海外留学経験で培った国際力と多様な文化・価値観への理解、問題解決能力などは、グローバル化が進む社会の中で教員などにも求められる能力です。留学経験は教員をめざす人にとっても貴重な経験となります。
教職課程を履修する場合、2年次以上の継続履修にあたっては、TOEFL®などの英語能力試験の基準が設けられています。

その他の資格など:司書教諭・司書・日本語教員養成課程※ ※本学の修了証を授与