USCPA（U.S. Certified Public Accountant）とは、米国各州が認定する公認会計士の資格です。高度な英語力と会計・財務の専門知識を兼ね備えた人材は、グローバルに展開する多くの企業で求められており、その需要は年々高まっています。本学のUSCPA Pathway Programでは、資格試験やライセンス申請に必要な授業を充実した内容で展開し、在学中に資格試験合格をめざします。このプログラムでの学びは、グローバルに活躍するための有効な第一歩となるでしょう。

資格試験や卒業後のライセンス申請の際に必要となる会計学やビジネス関連科目を開講します。プログラムは登録制で、英語キャリア学科以外の学生も受講可能です。英語で会計学やビジネスを学ぶ環境が整っているのが、大きな特徴です。

授業に加え、試験対策のためのオンライン講義・演習（UWorld）の受講や、煩雑な受験資格審査手続きがスムーズに行えるようサポートします。さらに成績優秀者にはオンライン講義費用の支援や試験合格者には受験料一部還元など、充実した費用面でのサポートもあります。

本学の交換留学制度を利用したUSCPA留学（1年間）では、アメリカの協定校での専門的な授業の履修だけでなく、現地学生や留学生とのプロジェクトや交流を通して、実践的なコミュニケーションスキルや課題解決力を磨くことが可能です。

USCPAは米国の公認会計士として、世界的に認められる米国会計基準とそれを取り巻く経済環境の理解を高く評価される資格です。
結果として、USCPAをめざして学べば、日米の監査法人、会計事務所、コンサルティングファーム、金融機関はもちろんのこと、外資系企業や日本を拠点とするグローバル企業への就職に役立ちます。