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卒業生の歩み

ダブル・ディグリー留学で広がった人生の選択肢。選べることが希望になった
酒井 雄大
外国語学部 英米語学科 2013年卒
外資系・オンライン旅行代理店

いま、どんなお仕事をされていますか?

世界中のホテルやレストランをお客様の口コミとともに紹介する外資系企業で勤務しています。勤務地はシンガポール。お客様の旅行の選択肢を広げるべく、「旅行に必要な情報をすべて収集できる」サイトづくりをめざしています。

 

そのなかで僕は、カスタマーサポート、コンテンツオペレーションチームのリーダーとして、社員の育成やデータの分析などを担当しています。アジア各国から集まっているチームメンバーだけでなく、定期的にミーティングをしているアメリカ、ロンドン支店の同僚とも協力し合う当社はまさに“多国籍チーム”。関西外大や留学先で磨いた英語力は、なくてはならない武器として役立っています。

シンガポールの風景

「関西外大に入学した理由」を教えてください。

関西外大と海外の大学、両方の学位を取得できる学位留学(現・ダブル・ディグリー留学)の制度に惹かれたからです。日本とアメリカの大学、どちらの卒業資格も持っていたら、日本でも海外でも働ける。将来やりたいことが明確に定まっていなかったからこそ、海外の大学で学位を取ることで選べる道を残しておきたかったんです。もしダブル・ディグリー留学していなければ、今こうして、シンガポールで働くことができていなかった可能性もあると思います。

僕がダブル・ディグリー留学に挑んだ背景には、高校時代の苦い経験があります。英語がまったく話せない状態で、カナダで3週間ホームステイをしたのですが、ホストファミリーの子どもたちから「この人は英語ができないから話してもムダだよ」という雰囲気を感じたとき、英語が話せるようになりたいと痛切に感じたんです。その後、アメリカでの1年間の留学に参加し、アメリカで再チャレンジしたいという気持ちが芽生えたという意味では、いいきっかけになったと思います。

また、いろんな国から留学生が来ていることも、関西外大を選んだ理由のひとつ。異国の地で食事や言葉、人といった異文化に触れられる旅行や留学にも通じることですが、未知の世界に出会うことは、人生に刺激をもたらしてくれますよね。

関西外大で過ごした4年間のなかで、「今の自分に生きている経験」はなんですか?

まずは英語力です。本社がアメリカにあり、さまざまな国の人が働く“グローバル”な当社では、仕事で使う言語はほぼ100%英語です。もしダブル・ディグリー留学をしていなければ、英語でコミュニケーションを取るのはおろか、英語でメールを書くことすら苦労したと思います。

 

あとは、柔軟力でしょうか。チームをまとめる管理職としては、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーの要望や悩みに対して、いかに臨機応変に対応するかが求められます。当社のような外資系企業は、日系企業に比べて「個」を優先する人が多いので、休みのとり方など、メンバーの意思を尊重しながら調整するスキルが求められますね。

 

その柔軟力を鍛えられたのはやはり、留学を通じてでしょう。言語だけでなく、授業や人間関係、生活スタイルまでがらりと変わるので、環境に適応するためにも柔軟でいることは欠かせません。留学に限らず、関西外大でいろんな人と出会うなかで、視野が広がったところも役立っていると思います。

留学時の写真

関西外大で過ごした4年間のなかで、ターニングポイントとなった出来事はなんですか?

ダブル・ディグリー留学に行く前、留学生とともに授業を受けたことです。臆することなく自分の意見を主張している留学生に対して、何も言えずに黙っている自分。こんなことを言っていいのか、自分の言いたいことは間違っていないのか、と不安になるあまり、なかなか積極的になれない自分がいました。

でも、その状態で留学してもまったく通用しないことはわかっていたので、勇気を出して発言するようになると変化が生まれました。間違ったことを言っても責める人はいないと知ったことで、どんどんオープンマインドになっていきましたね。

そんな自身の経験からしても、殻を破って自分から人との交流を持つようになると、学生生活の充実度は高まると思います。当時、身に付いた「発言してなんぼ」という考え方はいまだに生きています。

いま思う「関西外大の魅力・強み」はなんですか?

言語をツールとして、幅広く学べることだと思います。僕は英米語学科に在籍していましたが、日本文化やスペイン語、エアラインビジネスなど、自分の興味がある授業を選んで学べるのはよかったですね。

 

ちなみに、日本のアニメや漫画を切り口とした日本文化について学べる授業が印象に残っています。外国のことを学ぶ授業が多いなかで、自国のことを学ぶ授業は新鮮でおもしろかったので、留学先でも日本の小説や文学について学ぶ授業を選びました。

 

あとはやっぱり、「人」でしょうか。卒業してから10年ほど経ちますが、学生時代の友人とは定期的に会ったり、オンラインで近況報告をし合ったりと、いまだにつながっています。留学したい、言語を学びたいという同じ興味や目標を持った学生が多いので、自然と関係が続いていくのでしょうね。

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