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卒業生の歩み

少人数だからこその濃い学び。「英語だけじゃない」先生になれた
舩津 宏佑
英語キャリア学部 英語キャリア学科 小学校教員コース 2017年卒
小学校教員

教員のお仕事のやりがいや携わろうと思ったきっかけを教えてください。

現在、地元の小学校で教員を務めています。小学校2年生のクラス担任を持つ傍ら、校内の英語の教科担当として、ALT の日程調整をしたり、教員の英語力育成をサポートしたりしています。

 

教員という仕事には、これといった理由もなく幼い頃から憧れていました。おそらく自分が出会ってきた先生によくしていただいたことで、自然とそう思うようになったのでしょう。

 

関西外大に入って小学校教諭として活躍されていた先生の話を聞いたり、近くの小学校にボランティア学生として関わらせていただいたりするなかで、小学校の先生はいつしか「憧れの職業」ではなく、「なりたい自分」になっていました。今は子どもたちが「先生!」と寄ってきて、頼ってくれることがうれしいです。

 

以前に比べて、小学校で教える英語のレベルがかなり上がっているので、教員の間では「英語を教えるのは嫌やなぁ」「英語を教えたくないから小学校を選んだのに…」という本音も聞こえてきます。ゆえにベテランの先生に英語を教える機会も多く、職場で重宝される存在になりやすいと思います。

「関西外大に入学した理由」を教えてください。

高校時代、「これからの社会は国内にいても英語が必要になってくる」と言われ続けていたことや、小学校の先生にも英語力が求められるようになると知ったこと。それらがきっかけとなり、高校3年の夏、友人と関西外大のオープンキャンパスに参加して、小学校教員コースができることを知り、「ここしかない、ここが一番の近道だ!」と思い、志望することに決めました。

関西外大での4年間を通じて、「今の自分に生きている経験」はなんですか?

小学校で求められる英語のレベルがかなり上がっているなかで、英語力を磨けたのはもちろん、それ以上によかったのは多角的に物事を考える力がついたことだと思います。

教職の授業で現場経験が豊富な先生から常々言われていたのは、「いろんな視点から考えるようにしなさい」ということ。教育に関するニュースを学校、保護者、子ども、社会の視点で考えることで、よりよい教育のあり方についての考えを深めることができました。4年間一緒に勉強した1クラス30人の授業で、同じ志を持つ友人と議論をすることで、視野が広がり、コミュニケーション力も高まったと思います。

また、単に英語を学ぶだけでなく、アメリカやイギリスといった英語圏や、英語圏内以外国々から来た留学生と触れ合った経験は財産になっています。言葉を教えるのはもちろん、その国の文化や自身の体験を子どもたちに伝えられるのは、関西外大で過ごした4年間があったからだと思います。

関西外大の「おすすめ授業&プログラム」を教えてください。

同じ目標をもった仲間と参加する教職合宿など、教職プログラムが本当に手厚くてよかったと思います。近隣の小学校を訪れ、子どもたちと直接関わる授業を見学したり、補助したりしながら現場の先生の技を見て学べたことも今に役立っています。

 

また、毎月1回、近隣の子どもたちを招いて、“英語で遊ぼう”をテーマとする英語教室も学びが大きかったプログラムのひとつ。留学生と英語でコミュニケーションを取りながら、子どもたちに英語を楽しんでもらうにはどうすればいいか。そんなことを考えながら自分たちで授業の指導案や教材を作成したことで、企画運営力がついたように思います。

いま思う「関西外大の魅力・強み」はなんですか?

まず挙げられるのが、教授との距離がとても近いことです。ささいなことでも相談しやすい雰囲気の先生方ばかりで、とても心強かった。教員採用試験に向けて、最後の最後まで親身に面接の練習や模擬授業の対策を考えてくださるなど、まるで自分のことのように応援してくださっていたことが本当にうれしかったですね。

 

そんなふうに一人ひとりに手厚く、きめ細やかな指導をしていただけたのも、30人という少人数クラスだったからだと思います。県外に出た人、地元に戻った人も含めて連絡を取り合うなど、クラスメイトとのつながりは今も続いています。久しぶりにみんなで会ったときには、一瞬にして学生の頃にタイムスリップするというか、永遠の学生時代が続いているように錯覚するくらいです。

 

小学校教育で使う最新設備がそろっているICC(インターナショナル・コミュニケーション・センター)は、いわば教員をめざす僕らだけの“秘密基地”。開いている教室に潜り込んで話をしたり、教員向けの本や新聞を読みふけったりと、ワクワクする時間を過ごすことができました。

ICCでの授業風景
ICCでの授業風景

4年間ずっと同じクラスメイトと過ごし、この結びつきの深さは少人数じゃなければ実現できなかった。放課後には自主的に集まって勉強会を開催し、教員採用試験や面接の練習をしていたこともあり、「教員採用試験に全員で合格するんだ」という気持ちをみんなで共有できていたように思います。

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