「教育方針・カリキュラムが魅力的」が大幅上昇 リクルート「進学ブランド力調査」
調査は、関西、関東、東海の3エリアの高校3年生7万4000人に調査票を郵送して回答してもらった。関西エリア(2府4県)の大学は、地区内の145校と地区外の110校を合わせた計255校が対象で、2994件の回答があった。
大学のイメージでは、本学は、「国際的なセンスが身につく」が、関西で前年に引き続き、全体、女子とも1位、男子は6位(3位)だった。同項目は、東海では、全体6位(同)、男子8位(9位)、女子6位(5位)。関東で全体15位(17位)、男子15位(27位)と、他エリアでも高い順位となった。
今回は、「教育方針・カリキュラムが魅力的である」が、関西の全体で8位(20位)につけ、女子では京都大、神戸大に次ぐ3位(13位)と躍進したのが目立った。また、「教養が身につく」も関西全体で7位(86位)、女子で4位(91位)と大きく順位を上げ、外国語だけでなく、教育の中身についても肯定的に受け止められていることをうかがわせた。
感性的イメージでは、▽「明るい」=全体10位(25位)、女子6位(20位)▽「先進的な」=全体11位(23位)、男子9位(35位)▽「多様な」=全体14位(23位)▽「個性的な」=女子11位(168位)▽「おしゃれな」=女子15位(16位)――などで順位を上げた。
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