リクルート「進学ブランド力調査2020」 「国際的なセンスが身につく」が昨年に続き関西エリア1位

 リクルート社が高校3年生を対象に行っている「進学ブランド力調査2020」の結果がまとまり、「リクルート カレッジマネジメント」誌224号(2020年9・10月)に掲載されました。調査は、2021年3月卒業予定の高校3年生の大学に対する志願度、知名度、イメージなどを把握する目的で、関東エリア、東海エリア、関西エリアの高校生計12万人を対象に4月3日~24日の間、実施されました。

 調査結果によると、「志願したい大学」ランキングで、本学は関西エリアで13位(昨年13位)、エリア内男女別の女子が9位(同8位)、文理別の文系全体で8位(同8位)、文系女子で6位(同6位)でした。

◆「キャンパスがきれい」「おしゃれ」急上昇
 イメージ項目別ランキングでは、「国際的なセンスが身につく」で本学は関西エリアで昨年に続き1位。東海エリアで7位(昨年7位)、関東エリアで13位(同20位)に入りました。関西エリアで「専門分野を深く学べる」が3位(同8位)、「学習設備や環境が整っている」が12位(同32位)、「入試方法が自分に合っている」は女子で1位(同11位)となりました。


 また、「キャンパスがきれいである」が関西エリアで8位(同21位)、「おしゃれな」が同8位(同18位)と、両項目で大きく順位を上げました。分野別志願度ランキングでは、「観光・コミュニケーション・メディア」分野で関西エリア6位(同5位)、「国際関係・国際文化」分野で同エリア3位(同1位)でした。

 エリア区分は、関東エリアが東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県の1都6県、東海エリアが愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の4県、関西エリアが大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県。有効回答数は1万9050人(回収率15・9%)。
 
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