留学生派遣人数、3年次編入学者数、英語キャリア学部の就職率などで1位「大学ランキング2022年版」(朝日新聞出版)

 日本の大学791校について、さまざまなデータをランキング表にまとめた「大学ランキング2022年版」(朝日新聞出版)が発行され、本学は留学生派遣人数、2、3年次編入学者数、英語キャリア学部の就職率、キャビンアテンダント採用者数の4項目で全国1位となりました。同ランキングは、就職、総合、教育、研究、財政、入試、社会の7分野88項目のランキングを掲載しています。

 海外への留学生派遣人数は1133人(2019年度、16単位以上取得)で、2位の早稲田大学(976人)を大きく上回っています。2、3年次編入学者数(本学は3年次編入学のみ)は509人(2020年度)で6年連続トップ。英語キャリア学部就職率(2020年春卒)は100%で学部別(文、外国語学部)で1位となりました。キャビンアテンダント採用者数は、2020年単年で97人、2016~20年の累計で485人でした。国際ボランティアの参加学生数は、2016~19年度の累計で206人で4位。外国人教員総数(2020年度、常勤の教授、准教授、講師の合計)は89人で13位。外国人教員の比率は35.7%で、学生数3000人以上の規模の大学で3位でした。

 受験生からの評価では、「国際的なセンスが身につく」の項目が関西地区で1位。高校からの評価では、「グローバル教育に力を入れている」の項目が全国9位でした。

 このほか、教員の採用者数(2020年)では、高校教員が21人で53位でした。本学の場合は英語教員のみの数字となり、京都教育大学(19人)、奈良教育大学(16人)など、国立の教育大学を上回っています。

 
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