教員採用選考試験結果・対策
教員採用選考試験結果
令和7年度(2025年度)教員採用選考 126人合格
内訳は、卒業者50人(小学校14人、中学校25人、高等学校8人)、既卒生76人 (小学校15人、中学校29人、中・高等学校7人、高等学校20人、特別支援学校5人)となっています。
なお、今回の採用選考で希望通りの結果に届かなかった学生・卒業生に対して は、これからも相談を受け付け、支援・指導を継続していきます。
2025年3月31日現在
校種 | 卒業者 | 既卒生 (科目等履修生含) | 総合計 |
---|---|---|---|
小学校 | 14(15) | 15(16) | 29(31) |
小・中学校 | 0(0) | 0(0) | 0(0) |
中学校 | 25(27) | 29(38) | 54(65) |
中・高等学校 | 3(0) | 7(6) | 10(6) |
高等学校 | 8(5) | 20(15) | 28(20) |
特別支援学校 | 0(0) | 5(4) | 5(4) |
合計 | 50(47) | 76(79) | 126(126) |
数字は延べ人数 ( )は昨年度数
教員採用選考試験対策
教職教育センターでは、教員採用選考試験を受験する学生を支援するために、さまざまな取り組みを行っています。教職ガイダンス等では、教育実習に関する内容だけでなく、採用試験合格を目ざす学生のために、具体的にアドバイス・情報を提供し、より効果的に受験の準備ができるよう配慮しています。
教員採用選考試験対策
- 受験を希望する都道府県・自治体の採用試験情報を確認してください。最近、各都道府県の教育委員会がその都道府県で取り組んでいる教育施策などについて出題されるケースがよく見られます。受験する都道府県のホームページから、「どのような教育を行っているのか」、「どのような教育改革を行っているのか」など、教育施策について概要を理解してください。
- 教職教養・一般教養については、新しい問題集に取り組むより復習に力を入れ、受験雑誌などから最新の情報を入手して補ってください。
- 専門教科の英語については、TOEFL、TOEIC、英検などに挑戦し続けてください。それが結果的には二次対策につながります。
- 新聞記事を切り抜いて各自のコメントを記入してください。
- これまで、教職インターンシップをしている学生は、継続してください。まだ活動したことがない学生は、挑戦してみてください。その際、漫然と行くだけなく、必ず目的意識を持って参加し、体験を自分のノートに書き留める工夫をしてください。詳しくは、教職教育センターまで来てください。
- 教育実習は貴重な現場体験だと考えて、全力で積極的に取り組んでください。必ず、「マイノート」を用意し、経験したこと、教訓になったこと、失敗したことなどを書き留めるように心がけてください。
- 友達と日本語・英語で、自己紹介、自己PR、討論の練習を繰り返して行ってください。また、論文が出題されるところは、テーマを決めて論文作成の準備をしてください。
- 簡単に「分かった」と思うのではなく、納得するまで、「しつこく、あきらめない」姿勢をもってください。また、一人で取り組んでいると落ち込んだり悩んだりするときがあると思いますが、教職教育センターに来て、先生方、友達、先輩・後輩、仲間と話して、元気をもらってください。困ったことがあれば、どんなことでも相談に乗ります。遠慮なく、訪ねてきてください。